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桑の実工房では、間伐材を使って、写真のような木工製品を製作しています。
商談会の会場でお話を伺っていると、「実は材料に県外の間伐材を使用しており、福岡県の物を使うことができないかと思っている」との事。それは是非とも、県の物を使って頂かなくては!
早速、県の林業振興課に繋ぎ、現在、前向きに話が進んでいます。 |
こうして、現場で県民の皆さんの声を聞くこと、その声を県政に届け、具体的に形にしていくことが、私たちの仕事の根幹です。
さて、桑の実まつりでは、木工製品の実演販売だけでなく、餅つき大会、新鮮野菜や惣菜の販売、ゲームなどなど、様々なコーナーが賑わっていました。
見回すと、スタッフには施設関係者だけではなく、近隣に住む方々の姿も。
桑園冨士夫理事長にお聞きすると、今回は97名の方がボランティアで運営に携わって下さり、販売している野菜や惣菜も率先して準備して下さっているとの事でした。もちろん、一般のお客様も多く来場されていました。 |
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まさに、地域密着のお祭り。
あたたかな輪に入れて頂き、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
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