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トピックス - 公明党福岡県議団 2014年2月28日: 九州初!「生きるの教室」開催。


 平成26年2月5日、飯塚市の嘉穂西中学校で、福岡県は勿論、九州初となる「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」が開催されました。

生きるの教室とは?

 日本人の2人に1人が一生に一度はガンになり、3人に1人がガンで亡くなるという時代にも関わらず、多くの人が、ガンに関する知識が希薄であり、がん検診の受診率も、他の先進諸国と比べて低いという現状があります。
 こうした問題を本質的に解決していく為、現在バイエル薬品(株)が企画し、東京大学医学部附属病院放射線科准教授・緩和ケア診療部長の中川恵一先生を特別講師として迎え、次世代を担う子ども達にガンに関する適切な知識を伝えながら、「生きることの意義」について理解を深めていくことを目的とした教育プログラムが「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」です。
 2011年10月から毎年全国の中学校で開催されており、今回で12回目となる本プログラムは、全国で大きな反響を呼んでいます。

   この「生きるの教室」について話を聞く機会があった浜ア議員が、「是非とも福岡県で開催したい!」との思いに立ち、様々準備を進めて県内の中学校に呼びかけたところ、嘉穂中学校から「この授業を通して『命の大切さ』を是非生徒たちに学んで欲しい」との希望が寄せられ、九州初となる今回の開催となりました。

九州初!「生きるの教室」開催  中川先生による講義とアニメ映像、ガン経験者による体験談の第1部、グループに分かれて行う討議を中心とした第2部で構成された授業は、約2時間近くにわたりましたが、子ども達は終始真剣な態度で取り組んでいました。

 特にグループ討議では、「大切な人をガンで亡くさない為に何ができるか」などのテーマが掲げられ、授業が終わった後の生徒たちの感想には、自分の健康への感謝だけで
なく、家族に対して「帰ったら『たばこをやめて』と言います」などの声もあり、まさに『命の大切さ』を学ぶ、大変有意義な授業であったと感じています。

 中川先生からも「これまで行った授業の中で一番真面目に授業を受けてくれた。グループ討議も真剣に議論しており、非常に質の高い授業となった」との評価も頂きました。

◎参加した浜ア議員から一言
 約2時間の授業は40年ぶりでしたが、生徒たちと一緒に、真剣に学ばせて頂きました。
 九州初の授業ということもあり、不安もありましたが、校長先生をはじめ、教職員の皆様、生徒全員が一体となって、今回の「生きるの教室」に正面から取り組んで頂きました。心から感謝いたします。
 子ども達が、命の大切さから日常生活の友達との関わりを見つめ、毎日が楽しい学校生活となることを、切に願います。
浜ア 達也(はまさき たつや)


当日の内容は、2月7日の毎日新聞(筑豊版)や、2月14日付の公明新聞にも掲載されました。
平成26年2月14日付
の公明新聞
 浜ア議員と共に参加した、大塚議員の感想は、大塚議員のブログをご覧ください。

 当日の内容は、2月7日の毎日新聞(筑豊版)や、2月14日付の公明新聞にも掲載されました。

左から、公明党飯塚市議会の守光議員、八児議員、県議会の浜ア議員、大塚議員
左から、公明党飯塚市議会の守光議員、
八児議員、県議会の浜ア議員、大塚議員

※関連リンク: 公明党ニュース<がん教育議連発足へ>

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