生きるの教室とは?
日本人の2人に1人が一生に一度はガンになり、3人に1人がガンで亡くなるという時代にも関わらず、多くの人が、ガンに関する知識が希薄であり、がん検診の受診率も、他の先進諸国と比べて低いという現状があります。
こうした問題を本質的に解決していく為、現在バイエル薬品(株)が企画し、東京大学医学部附属病院放射線科准教授・緩和ケア診療部長の中川恵一先生を特別講師として迎え、次世代を担う子ども達にガンに関する適切な知識を伝えながら、「生きることの意義」について理解を深めていくことを目的とした教育プログラムが「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」です。
2011年10月から毎年全国の中学校で開催されており、今回で12回目となる本プログラムは、全国で大きな反響を呼んでいます。