物価高騰対策で副知事に緊急要望。
公明党福岡県議団(森下博司団長)は3月20日、県庁で大曲昭恵副知事に「エネルギー価格・物価高騰から県民生活と事業活動を守り抜くための緊急要望書」を手渡し、LPガスを含む電気・ガス料金高騰対策や生活困窮者等への支援策を求めました【写真】。
要望書は、@電気・都市ガス料金の負担軽減策が必ずしも届いていない地域や中小企業などの事情を踏まえ、LPガスの利用者の負担を軽減するための支援策や、電力多消費型の中小企業者の負担を軽減するための支援策を優先的に講ずることA物価高で生活に大きな影響を受けている低所得者を対象に、子供一人当たり一律5万円の『特別給付金』を支給すること――など、地域の実情に応じた、早急かつ効果的な支援策を求める内容で4項目。
大曲副知事は、「物価高騰対策としては、県民や事業者などへの影響を見ながら、適切な対応をとっていく」などと答えました。
【要望書の全文は別掲】
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